【Rails】ターミナルを使わずにルーティング一覧を見やすく表示する裏技

開発中、ルーティングのネストしたりしててパスやヘルパーが訳わからなくなってしまった時とか、単純にルーティング一覧を見たい時に使える裏技のようなもの。
方法はとても簡単。開発中のアプリで絶対に存在しないようなURLにわざとアクセスしましょう。localhost:3000/yayとかなんでもいいです。すると当然Railsのエラーページが表示されますが、そこにルーティングの一覧が見やすく載っています。(スクショの通り)

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ブラウザ上のRailsエラー画面

もちろんターミナルでrake routesするのが正規方法だけど、それより見やすくて便利じゃないですか...?あとDockerで開発してる場合はrake routesするだけでもいちいちdocker-composeコマンド打たなきゃいけなくてめんどくさいというのもある...。

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ターミナルでrake routesした時

実際のところ裏技でもなんでもないけど。あんまり知られてない方法かな...?と。個人的にはこっちの方がよく使ってます。


余談

この記事を書くにあたってこの方法がどの程度マイナーなのかちょびっと調べてみたら、思わぬ方法を見つけました。ブラウザで確認したい時はlocalhost:3000/rails/infoにアクセスするのが正規方法らしいです。まぁ個人的にはタイプする文字数も少ないしlocalhost:3000/yayで十分ですけど...。

参考文献

【Ruby on Rails】ルーティングを確認する方法 - SakuraWi - BLog